ExcelのVLOOKUP関数の使い方!特定の条件に一致する値を検索する方法

この記事でわかること
この記事は、ExcelのVLOOKUP関数の基本的な使い方についてまとめています。

つじみ

てるねこさーん…
つじみちゃん、こんにちは!どうしたの?

てるねこ

つじみ

VLOOKUP関数を使いたいんですけど、意味がわかんないんですぅ…。初心者の私でもわかるように教えてほしいんです…
おうおう、まかせなっ!エクセル初心者のつじみちゃんにもわかるよう画像付きで解説してみるね。

てるねこ

つじみ

はいいっ!よろしくお願いします!

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ExcelとOSのバージョン

この記事で使用しているExcelやオペレーティングシステムのバージョンについて説明します。

Excelのバージョン
Microsoft Excel 2010
OSのバージョン
Windows 10

今回ご紹介するVLOOKUP関数は、どのバージョンにも搭載されている関数です。

あなたが使用しているExcelのバージョンが、Excel2010より古くても新しくても、操作方法は同じなので一緒に操作してみましょう!

初心者でもわかる!VLOOKUP関数の説明

VLOOKUP関数は、Excelの中でも使用頻度が高い関数の一つです。

SUM関数やCOUNT関数と比較すると、関数内で設定する項目(引数-ひきすう-)が多いため、Excel初心者には難しく感じる関数かもしれません。

実際、マイクロソフトの認定資格である『Microsoft Office Specialist(MOS)』では、上位資格である『Microsoft Excel Specialist Expert』の出題範囲になっています。

MOS Excelエキスパートの難易度や合格率は?│独学資格取得のススメ

なんて脅かしてしまいましたが、一度理解してしまえば何の苦もなく使いこなすことができるのもVLOOKUP関数の特徴です。

引数は多いものの、応用性が低く、毎回同じ手順で数式を組み立てることができるのです。

では、VLOOKUP関数を徹底解剖してみましょう。

VLOOKUP関数でできること

VLOOKUP関数は、指定した条件と一致する値をテーブル(表)から検索し、指定した列の値を返すことができます。

会社内でExcelファイルを利用する際、ほぼ100%の確率でVLOOKUP関数が使用されると言っても過言ではないでしょう。

たとえば、社員の勤務管理で「名前から社員番号を返したい」場合や、売上管理で「商品名から単価を返したい」場合など、VLOOKUP関数が活躍する場は無数にあります。

VLOOKUP関数でできること
指定した条件と一致する値をテーブル(表)から検索し、指定した列の値を返す
関数の分類
検索/行列関数

VLOOKUP関数の仕組み

VLOOKUP関数には、引数が4つ設定できます。それぞれの引数の役割は以下の通り!

=VLOOKUP(検索値,検索範囲,列番号,検索方法)
検索値
検索したい値を入力したセル番地を指定する。
検索範囲
検索先のデータ範囲(表)をセル番地を指定する。
列番号
検索先のデータ範囲(表)内で、何列目を返したいかを入力する。
検索方法
完全に一致するデータを検索したい場合は、「0(もしくは”TRUE”)」、完全に一致しなくとも近似値のデータを検索したい場合は、「1(もしくは”FALSE”)」を入力する。
このあと、VLOOKUP関数を図解で説明するので、引数についてわからなくなったら、ここの説明をもう一度見直してみてね!

てるねこ

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【画像】ExcelでVLOOKUP関数を使う方法をわかりやすく解説!

それでは、あなたも一緒にエクセルで作業してみましょう。

まず、関数を動作させるためには準備が必要です。

今回操作するVLOOKUP関数は『表の中にある特定の条件に一致したセルと同じ行にある”n”行目を返す』という動作をしますので、『表』を準備しましょう。

理解度を深めるためにも、同じセル番地に表や数式を入力してね!

てるねこ

1. 関数で使用する表を準備する

てるねこのOKINWAN LIFE【Excel関数で抽出しよう!VLOOKUPで特定の条件を検索する方法】

このあと、説明で利用するためにD1セルとE1セルに赤文字で『1』『2』と入力しています。これは関数の動作には影響しないセルですので、入力しなくても大丈夫です。

また、A2セル(品名から単価を返す表)とD1セル(データ表)は、説明上、表を区別する必要があるので入力していますが、これも関数の動作には影響しませんので、未入力で大丈夫です。

A3セルからE6セルまでは、上の画像と同じように文字を入力しておきましょう。

セルをカラフルに色付けしているのは今後の説明のためですので、色はつけなくてもOKです。

入力しておくセルの情報
  • A3:品名
  • B3:単価
  • D3:品名
  • D4:りんご
  • D5:みかん
  • D6:いちご
  • E3:単価
  • E4:120
  • E5:300
  • E6:450

2. VLOOKUP関数の動作について

あなたが作った表で、VLOOKUP関数がどのように動作するのかを前もって説明しておきます。

てるねこのOKINWAN LIFE【Excel関数で抽出しよう!VLOOKUPで特定の条件を検索する方法】

VLOOKUP関数は、B4セル(赤色のセル)に入力予定です。

A4セル(ピンク色のセル)に、データ表にある品名(D4からD6のどれか)を入力すると、B4セル(赤色のセル)に対応する単価が抽出されます。

それでは、B4セル(赤色のセル)にVLOOKUP関数を入力しましょう。

3. VLOOKUP関数を入力する

まず、A4セル(ピンク色のセル)に『りんご』と入力しておきましょう。

続いて、B4セル(赤色のセル)をクリックして選択します。選択しているセルを『アクティブセル』と言いますが、このセルに数式が入力される仕組みです。

画面上のリボンから[数式]タブを開き、左側の[関数の挿入]ボタンをクリックします。

[関数の挿入]ダイアログボックスが表示されたら、[関数の検索]ウィンドウに『vlookup』と入力して[検索開始]ボタンをクリックします。

入力する文字は小文字でも大文字でも、全角でも半角でも構いません。

[関数名]ウィンドウに『VLOOKUP』が表示されるので、選択して[OK]ボタンをクリックしましょう。

[関数の引数]ダイアログボックスが表示されるので、あらかじめ作成した表が見えるようダイアログボックスを移動させましょう。

[関数の引数]と表示されているタイトルバーの部分をドラッグすると移動することができます。

[検索値]ボックスにカーソルを表示した状態で、検索するキーワードが入力されているA4セルをクリックすると、自動的に『A4』と入力されます。

同じ要領で、関数の引数項目に該当するセルをクリック、もしくは、ドラッグして選択すると、数式を作成することができます。

列番号は『2』と入力します。『データ表の2列目を返す』という意味になります。

検索方法は完全に一致する値を検索するという意味の『0』を入力します。何も入力しなかった場合は『1』と同じ動作(近似値を検索する)をするため、数字を検索値にした場合に期待通りの結果がでないことがあります。

上の図のように入力ができたら、[OK]ボタンをクリックします。

B4セルに『120』と返ります。数式バーにも数式が入ったことが確認できます。

以上が、VLOOKUP関数の基本的な使い方でした。

今回のように、文字列を検索値にする場合は基本的な使い方をマスターしていれば問題ありませんが、数値を検索値に指定する場合、正しい結果を返すための注意点がいくつかあります。

まとめ

つじみちゃん、これまでの説明で不明点はあるかな?

てるねこ

つじみ

よくわかりました!サンプルの表では正常に動作したので、本チャンのExcelファイルで試してみます!
はーい!正しく動くといいね。またわからないことがあったら相談してね!

てるねこ

Excelの質問大募集中!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事の内容や、その他Excelの操作方法などでご不明点があれば、この下に表示されるコメント欄からご質問ください☆

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